PacketBlackHole - 社内通信監視・記録。内部不正抑止と、情報漏えい被害拡大防止に!

Packet Black Hole

PacketBlackHoleおよび関連商品の販売終了のお知らせ

平素はネットエージェント株式会社の製品をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
2000年より販売してまいりました「PacketBlackHole」および関連商品につきまして、2019年3月末日をもちまして新規の販売を終了させて頂くことをご案内申し上げます。
長らくのご愛顧、誠にありがとうございました。

出荷終了対象製品はリプレイス導入、機器買い替えを含む全ての新規ライセンス及びハードウェア製品となり、継続ライセンスおよびハードウェア保守につきましては2023年3月まで販売いたします。
現在ご利用の製品につきましては引き続きご利用可能です。

また、アプライアンス製品およびソフトウェア製品の保守サポートは2024年3月末日まで継続いたしますので、引き続き製品をご利用いただきたくお願い申し上げます。

販売終了に伴いご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

ソフトウェア仕様

データ再現 Web HTTP/1.1, HTTP/1.0, HTTP PROXY HTTPS (※1)
メール POP3, SMTP, IMAP4, 添付ファイル
DB系 MS SQLserver, Oracle(※2)
IP電話 SIP RTP(音声)
動画 Webアクセスされた FLV, H264
Webメール Gmail(※1), Yahoo Mail
掲示板書込 twitter(※1),他SNS, 2ch,ブログ系サイト, 掲示板系サイト
ファイルアップロード HTTPでアップロードされたデータ
ftp ftp, ftpデータ(PASVを含む)
Windowsファイル共有
    SMB1.0, SMB2.0, SMB2.1, CIFS
セキュリティ 常時ステルス、パスワード、通信経路の暗号(SSL)、MACアドレス認証、マルチユーザ対応、プライベートメール、ユーザごとの権限振り分け(保守・閲覧・システム情報・設定)
解析 Web HTTPリクエスト/レスポンス、HTTP PROXYリクエスト/レスポンス、Proxy認証、Web基本認証パスワード、Cooike、ソース表示, 画像のみ表示
メール SMTPリクエスト/レスポンス、POP3リクエスト/レスポンス、IMAP4リクエスト/レスポンス、添付ファイル再現
ftp ID・パスワード表示、データ再現
データベース(※3) TDS(SQL Server) リクエスト/レスポンス、アカウント、テーブル名、レスポンスのCSV出力
Net8(Oracle)リクエスト/レスポンス バインド変数表示 エラー検索、アカウント、テーブル名、レスポンスのCSV出力
IP電話 SIPリクエスト 音声再生、音声ダウンロード
動画 動画再現再生、動画ダウンロード、コメント(※4)、サムネイル自動作成
Webメール メール形式でのメール本文再現、アドレス検索、添付ファイル再現
Windowsファイル共有 ファイル名、ファイル本体
ファイルアップロード 各種アップローダ, 宅ファイル便(※1)など
全文検索 対象データ メールの添付ファイル、WebPOST(掲示板書き込み、Webメール送信など)、Webデータ
対応ファイル形式 Word(97-2010),Excel(97-2010) ,PowerPoint(97-2010, PDF, HTML, ZIP, LHA, tar.gz, TGZ, テキスト
対応言語 日本語、英語、フランス語、ドイツ語、中国語簡体字、中国語繁体字 他
文書数制限 ハードディスクのサイズに依存(100万~1億のドキュメント数を想定)
カテゴリ辞書 日本語 2400語以上
世代管理 世代管理により、一番古いインデックスセットを削除。データ取り込みを停止する設定も可能。
記録 記録方式 全パケット記録(レイヤー2) libpcap形式
フィルタ機能 アドレス、ポート、ネットワーク範囲で指定可能
消去処理 古い世代のデータから自動消去
外部保存(※5) テープドライブ・外部ストレージに保存可能
通信の危険性判定 ビルドインポリシー あらかじめ組み込まれているポリシーに違反した単一イベントを軸にリスク判定を実施。危険性レベルを4段階で判定。ユーザによるカスタマイズ可能?
(例:Webストレージへのファイルアップロード)
データマイニング 定義されているパターンにマッチしたイベント(複合イベント)を軸にリスク判定を実施。危険性レベルを4段階で判定。
(例:メール受信 ⇒ ファイルダウンロード(Officeファイル関連) ⇒中国のHTTPS(443)を利用 ⇒「標的型攻撃の可能性」)
アラート アラート機能 一定以上の危険性をメールでアラート通知。
体系化表示
インターフェース
グループタイムライン 全ネットワーク通信を AD グループを縦軸に表示。横軸の時系列に沿って、毎時発生した通信内容に応じて4段階に色分け表示。詳細はこちら
俯瞰タイムライン 1AD グループ内の人物を縦軸に、横軸の時系列に沿って、グループ内の各個人が毎時発生させた通信内容に応じて4段階に色分け表示。詳細はこちら
個人タイムライン 1個人が発生させた通信イベントを時系列に表示。各通信イベントに対して判定された危険性レベルを4段階で表示。詳細はこちら
個人プロフィール 調査対象の個人が発生させた過去1ヶ月分の通信から、各種必要情報を表示。
①タイムライン
②発生させたアラート情報
③利用IP遍歴
④閲覧したWebページ傾向
⑤主な検索キーワード
⑥メール通信先ランキング
詳細はこちら

※1 Counter SSL Proxyとの連携が必要です。
※2 再現できるクエリ、レスポンスに制限があることがあります。
※3 暗号化さている通信は再現・解析できません。
※4 ニコニコ動画のみ
※5 別途オプションの購入が必要です。